1 :無名草子さん:2010/09/09(木) 18:52:37
古代中国の魅力を鮮やかに描く氏の作品について、マターリ語りましょう。
「三国志(文芸春秋)」、「新三河物語(東京新聞)」、「楚漢名臣列伝(オール讀物)」
「湖底の城(小説現代)」、連載中。

【前スレdat落ち】
宮城谷昌光が見る風景 その6
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1250350161/

宮城谷昌光が見る風景 その5
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1206273729/l50
宮城谷昌光ってどうっすか?4??黄河編
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1160667178/
宮城谷昌光ってどうっすか?3 ?? 飛翔編
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1131884556/
宮城谷昌光ってどうっすか?2 ??火雲編
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1099586859/
宮城谷昌光ってどうっすか?
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1022516398/

53 :無名草子さん:2010/10/07(木) 23:10:49
そんな馬鹿な・・・

55 :無名草子さん:2010/10/08(金) 17:53:52
>>53
もっと宮城谷風に

57 :無名草子さん:2010/10/08(金) 23:19:06
>>55
賞を欲しがるという性質は無かった

58 :無名草子さん:2010/10/09(土) 15:16:14
>>55
そんな馬鹿な


・・・とは思わなかった

59 :無名草子さん:2010/10/09(土) 16:11:26
>>53>>55を撫抱し、玩弄した

60 :無名草子さん:2010/10/09(土) 17:51:43
>>55
名誉を授かるかもしれない--心の片隅に浮かんだ傲慢さを、嗤った
より精進せよとの事だな、と思った
季節は秋に変わり、風は冷たさを運んでくるようになった
あと何度、この冷たさを感じる事が出来るのだろう
そんな思いがよぎらぬわけでもないが、

65 :無名草子さん:2010/10/10(日) 23:00:47
>>57
>>58
>>59
>>60
お前ら、本当に宮城谷が好きなんだなあ・・・
あんな特徴を掴みにくい作家の作風をしっかり見てるし

105 :無名草子さん:2010/11/06(土) 11:50:50
明治維新期のグダグダ・徳川幕府の後進性が、家康・美河のドン百姓のせいだってことが よくわかるよ。
ついでに 司馬遼太郎さんの「功名が辻」読むと、維新勢力がどこから来たかどんなにでたらめな連中かってこともわかる。

伊藤博文あたりの知識をもとに構築された現代日本が、でたらめな国家になってるってのも、長????い目で見れば三河のドン百姓の家康さんのせいかもしれないよ。

111 :無名草子さん:2010/11/07(日) 07:23:09
まぁ、昌光君も余命が短いだろうし、好きな時代だけどんどん書いてくれれば

117 :無名草子さん:2010/11/10(水) 23:50:07
「奇貨居くべし」を読みたいのですが順番が分かりません
文庫は全5巻でしょうか

118 :無名草子さん:2010/11/11(木) 19:48:58
>>117
5巻であってる
書籍コードというかその類の番号でも確認はできるだろうから、
がんばって読んでくれ

119 :無名草子さん:2010/11/11(木) 22:08:06
>>117
順番は以下の通り、爽やかな呂不韋を堪能してね

1.春風篇
2.火雲篇
3.黄河篇
4.飛翔篇
5.天命篇

137 :117:2010/11/13(土) 23:25:00
>>118
>>119
遅れましたがありがとうございます。
5巻揃えました。いってきます。

162 :無名草子さん:2010/11/19(金) 09:18:08
宮城谷さんの三国志ってどうなんですか?
演義や吉川英治さんの小説と違って特異な視点から書かれてたりします?

163 :無名草子さん:2010/11/19(金) 11:27:55
みなさん、宮城谷作品の挿し絵の中で、どの人の絵が好き?

164 :無名草子さん:2010/11/19(金) 22:29:58
>>162
なんつうか、孫家の描写が好きでした
黄金を飲めば来世もオッケー→バーカっていう孫堅の流れとかね

165 :無名草子さん:2010/11/19(金) 22:47:42
>>163
玉人の表紙が好き

ところで司馬との思い出が書いてあったのってなんてタイトルでしたっけ?
度忘れして見つけられない

167 :無名草子さん:2010/11/20(土) 00:12:44
>>162

吉川三国志は演義ベース

宮城谷三国志は複数の史書ベースで解釈を仕直してる

例えば劉備
危機になれば家族でも友でも躊躇無く捨てる道教的性質
そういう人は名軍師が多いけど彼は戦術下手
でも夏候惇ていどなら退けるだけの力はある

175 :無名草子さん:2010/11/24(水) 23:15:00
海音寺潮五郎、司馬遼太郎、宮城谷昌光

一世紀以上に渡り受け継がれてきたものだ
途絶えてほしくないのう
やはり我が軍には吉川晃司しかおらんのか

179 :無名草子さん:2010/11/26(金) 08:30:24
海音寺や司馬の
読者に直接語りかけるような史伝は
この人に書けそうもないがな

183 :無名草子さん:2010/11/26(金) 22:27:27
ウザイし、>>175とか>>179とか意味不明の事ばかり言っていて気持ち悪い


260 :無名草子さん:2011/03/04(金) 17:03:24.43
三国志どこまでヤル気だ?
これって誰が書いても孔明後はグダグダするもんだねえ。

262 :無名草子さん:2011/03/09(水) 00:21:08.29
>>260
何故、黄巾の乱よりもずっと前の時代から三国志を書き始めたか?

これが鍵だと思うよ

301 :無名草子さん:2011/04/30(土) 00:40:58.14
個人的には楽毅はいまいちだった
斉の宰相だかになる全4巻で最初の2巻は親父の妄想話のやつがいい
タイトル忘れたw

302 :無名草子さん:2011/04/30(土) 01:27:58.33
宮城谷さんの中国歴史系はほぼ全部読んできたがまさかまさかの三国志で心折れそう。しかも一巻でwww 前置きの長さは今更でそこが好きでもあったくらいなんだけど予想を遥かに越えてたよ……。年とったのかなおれが。。。

304 :無名草子さん:2011/04/30(土) 07:52:17.72
>>302
「晏子」か。あれは晏嬰より親父の方が格好良すぎて困ったなー
斉の内乱について書かれていて面白かったけど

305 :無名草子さん:2011/04/30(土) 07:52:44.12
>>304
×>>302
>>301

307 :無名草子さん:2011/04/30(土) 10:25:57.04
>>302-303
宮城谷さんの作品を安易に人に薦められない理由がそれだよな……
エピソード紹介や人物関係の意外な繋がりとか
そういうのに脳汁が出るような俺のような人間ならともかく
物語(小説)として本当に面白いか? と問われると、人を選ぶと言わざるを得ない

まあ、三国志1??2巻は主人公不在な前フリ(楊震や順帝・曹節がいるけど大活躍しない)だから
読むのが苦痛な人は3巻から曹操が出てくるのでそこから読み始めるのが良いかな

308 :無名草子さん:2011/04/30(土) 11:15:23.39
>>307
俺は「三国志」大好きだな
逆に「孟嘗君」や「奇貨居くべし」「太公望」あたりは何度読んでも馴染めない

309 :無名草子さん:2011/04/30(土) 11:29:18.47
「三国志」は蜀滅亡までみたいだけど
どうせなら、呉滅亡や西晋滅亡までやってほしいと思うわ・・・・

せっかく、曹操がメイン張ってたんだから、魏が晋に禅譲するまでは書いてほしい。

賈充はどう書かれるんだろうか。

312 :無名草子さん:2011/04/30(土) 13:28:16.56
>>308
もしかして
「太公望」より「王家の風日」が
「孟嘗君」より「楽毅」が
「奇貨居くべし」より「青雲はるかに」が好きとか?

もしそうなら言わせて貰う。お前は俺か

>>309
呉滅亡までやってくれると信じたいけど
タイトルと宮城谷さんの年齢から、蜀滅亡で終わりな予感がして仕方がない
宮城谷さんの寿命が尽きないことをここまで切に祈ってるのは俺だけではないはず

320 :無名草子さん:2011/05/03(火) 23:31:45.47
寄稿文と小説は違うと思うがどうか

司馬の宮城谷さんに対する評価は過大と思えるほどべた褒めだが

321 :無名草子さん:2011/05/03(火) 23:45:58.12
>>320
もちろん、小説家としても司馬に比肩する歴史・時代小説家って実際いるのかなあ?
司馬の宮城谷に対する評価は確かに最大限のものがあるね。
でも、あくまで客観的というか読者的には、宮城谷さんに司馬程の影響力があるとは思えないような・・・

343 :無名草子さん:2011/05/14(土) 12:06:03.12
武帝書いてほしいなあ

めちゃくちゃかっこいい衛青を見てみたい

344 :無名草子さん:2011/05/14(土) 13:13:02.52
>>353  北方さんの書いてる衛青は、どうおもいます?

345 :344:2011/05/14(土) 13:15:52.65
すみませぬ・・・
いまの「>>353」は、「>>343」のミスです

346 :無名草子さん:2011/05/14(土) 13:26:11.08
>>345
北方さんの史記は読んでないのでわかりませんが
北方さんの衛青は多分むんむんしてると思います。

351 :無名草子さん:2011/05/15(日) 00:15:23.60
344です。 以下は、必要ない事だとは思いますけど蛇足を承知で書いておきます。

私のおぼろげな記憶だと、北方「史記」の主人公は武帝だったと思います。衛青は、
脇役(準主役?)だったか、と。>>346さんのいうようなムンムンだったかどうかについては、私の
読みが浅いせいか判断がつきませんが・・・。冒頭は、衛青から話が始まっていたっけなあ。

宮城谷さんの板なのに、べつの話題が長くなってしまったんで、ここらで宮城谷小説にもどった
話をしますと、私自身は恥ずかしながら、さほど熱心な宮城谷読者じゃないですが、最近になって読んだ
「買われた宰相」はかなり心に残りました。百里ケイ 運命も凄いですけど、ケンシュクとふたりして長生きして
いるのも面白くて。いまのところ私のなかでの「宮城谷小説ベストコンビ」ですね。ふたりの友情が、宮城谷小説のなかでも
際立っていると思います。この関係が史実に即しているのか、私は中国史に くらいので よくしりませんが、小説世界の
なかでは、ふたりとも、お互いにとってすばらしい友ですよね。
 宮城谷ワールドの特色の1つと思われる「描写がきれいである事」に関しては、私の短い「宮城谷歴」のなかで、いちばん
気に入っているのが「孟夏の太陽」の冒頭ですね。もちろん創作でしょうけど、20に満た
ないチョウ盾の行動や考えに、なんとなく共感しました。純粋で優しいけど、すこし孤独な雰囲気で。
まあ、こういう未成年は、どこにでも居そうで、2500年以上むかしの中国大陸であっても、大勢いそうに思えますけど。

 長文になってしまいましたが、ご海容ください。


353 :無名草子さん:2011/05/15(日) 05:55:21.59
>>342 やっぱり作者による違いだろうね

378 :無名草子さん:2011/06/16(木) 14:02:17.03
「重耳」を読み「沙中の回廊」、「孟夏の太陽」という流れで読むのが好きだな
そして「華栄の丘」。
多少前後はするが。

「孟夏の太陽」の後に「楽毅」に飛んで趙の流れを追うのもいい

379 :無名草子さん:2011/06/16(木) 23:25:14.46
俺も武霊王全盛の楽毅が好き

380 :無名草子さん:2011/06/17(金) 08:38:58.72
>>378 その順番で初読だと趙家(特に趙盾)の存在感がヘンにならないか?
>>379 武霊王が好きということなの?でもあの作品では敵役のはず・・・

381 :無名草子さん:2011/06/17(金) 11:13:07.56
初読はな
というかむしろ初読はとりあえず目に付いた物から読んで後から脳内でつなぎ合わせるのも面白いと思う

しかし何がヘンなのか
「沙中の回廊」では腹ん中が見えなかった趙盾の心情が「孟夏の太陽」では読みとれていくのがいいと思うのだが
ある視点では悪に見えた者の姿が、当事者から見ればどういう気持ちでの動きであったか見れば見方も変わって面白くね?

387 :無名草子さん:2011/06/18(土) 02:12:49.09
>>381 言葉が足りなかったかも。

趙氏が苦手というレスをよく見るから・・・。 初期に「沙中の回廊」を楽しんで読んだ人に
とって趙は不徳にしか思えないだろうから、そうすると「孟夏の太陽」はかなり
不愉快ではないのか、と考えただけ。俺は日本語能力に不自由してるみたいなので、
こう書いても上手には伝わらんかも。誤解をまねいたら申し訳ない。


403 :無名草子さん:2011/06/22(水) 23:29:29.08
そんな話し聞くと、大公望を思い出すな。
戦車の技術を教えて羌族の結集を計るなんて、本と 時代背景をよく描いているよね、宮城谷さん。
自分は釣の話ししか知らなかったから、少年時の漢族からの襲撃とか、渡し場での営業による情報収集とか、
創作とは言え ほんと主人公を膨らませているなと思った。

404 :無名草子さん:2011/06/22(水) 23:58:06.71
>>403 横合いから差し出がましいことを申し上げますが・・・
誤:本と 正:ホント(本当に、の意味)
ということですよね?

411 :無名草子さん:2011/06/25(土) 15:42:38.38
草原の風はまだ本にならんのか

412 :無名草子さん:2011/06/25(土) 17:05:15.08
細かいことかもしれないが戦国の終わりごろの諡号を見ると
恵文王であって文恵王ではない(複数の国で)、それ以外にも
武霊王であって霊武王ではない
という決定には何か特別な意味があるのかな?
字の意味からすると恵<文  武>霊 だったと思うけど
単に、語呂がよいように並べたのか?


418 :無名草子さん:2011/06/26(日) 21:00:18.25
楚漢にしても項羽と劉邦にしても、珍しく負けたほうを前にするんだよね

428 :無名草子さん:2011/07/05(火) 05:56:40.70
三国志は予想してたより演義/吉川の影響が出ている気がする

劉備は玄徳の人というよりは玄謀の人になってる部分がある
諸葛亮は術を使ってないのにスーパーマン

ほかにも人物に対する好悪が強烈に全面に出ている箇所が少なくない

宮城谷さんには本当の意味で客観的な立場に立つことは難しいのかもしれない
もちろんそういう面も好きでずっと読んできたんだが

430 :428:2011/07/06(水) 06:24:09.56
おれは思ったことをいっちゃうほうだから、おれとは逆の人かもw

宮城谷さんは重耳や劉備のように、時間をかけても筋を通した人は
好むみたいだけど、そういう長く苦しい体験よりも、筋を通してよい
人生を選択した満足感の方を感じさせる人、かな?

そこまでの人は現実にはいないかも。劉備も不満をいったり奢ったり
したし。それでも劉備の字は (自分で付けたかどうかは分からないが)、
彼の志というか目標ではあったんじゃないかと想像してる。

469 :無名草子さん:2011/09/11(日) 23:55:08.66
俺も早雲好き。
ただの下克上の人でない。

472 :無名草子さん:2011/09/14(水) 11:13:55.22
「素浪人の新九郎=のちの大英雄」という認識を、いまだに宮城谷さんが
お持ちなら、現在の定説を踏まえない小説が発表されたところで、俺の世代(30歳以下)
あたりだと、苦笑しか出てこないんだけどな・・・  >>469さんあたりだと、
こういう新九郎像こそ、お待ちかねなんだろうけど。

475 :無名草子さん:2011/09/14(水) 21:28:37.57
古城の風景読めば、普通に盛時享年六十四説で書きそうだが。
もし書けばの話だけど。

479 :472:2011/09/16(金) 23:04:58.64
>>469さんへ。そういう趣旨だったら納得です、俺に誤解があったんで、申し訳ない。

>>475さんへ。もう一度、読んでみたら確かに早雲の宮城谷さん設定はそれがFAみ
たいですね。これも俺の記憶違いか。

・・・結果として見ると余計なクチバシ突っ込んだ訳だ。俺の全文、削除で
いいっすよm(_ _)m  (こういうのを指して、覆水盆に返らず、っつー訳か。)

481 :無名草子さん:2011/09/19(月) 09:27:10.88
最近孟嘗君読み始めたんだが、ちょっと疑問に思った事が
最初の方に田斉打倒を目論む旧羌斉の勢力が出て来るんだが
こいつらが主君としてる最後の羌斉の君主って
確か商鞅が子供の頃に死んでなかったか?

482 :無名草子さん:2011/09/20(火) 07:29:58.54
>>481
誰かが書いていた事の受け売りだが、孫ピンとか商オウとか「白馬非馬説」の人(名前思い出せん)を
絡ませるために、作者独自の設定が沢山あると俺も思う。田文の生年をずらせばOKだと気づいた、と
いうのは宮城谷さん自身の弁だけど、ストーリー組み立てる都合上、商鞅には早く生まれてもらい、
康公には史実より長生きしてもらったんジャマイカ
一般受けする活劇がそれで出来上がったんだから、作者としては結果オーライだと思うんだよね
俺も細かい事は気にせず、単純に小説を楽しんだよ

487 :無名草子さん:2011/10/02(日) 22:08:54.51
湖底の城2巻をようやく購入。
1巻の内容を忘れかけていたので先に再読したが、
三国志、草原の風と比べると、これぞ宮城谷節!って印象。
近年の作品の中では圧倒的に好きだ、wktkが止まらん。


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