244 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 16:35:06.83 ID:+90kq7Fl
こいつID: KFmsj/ne ってあちこちに書いてるだろうけど、いちばんタチが悪い。

基本的な国債のしくみを勘違いしたままで、ずうっと脳内にあるしくみで説明しようと
するから、言ってることが全部ありえないことになってる。

国債が売られてたら他に投資するものがないから、売られないって、馬鹿だろ。
日本が円高だから、外債比率を小さくしていただけであって、円安になれば、年金も生保も
外債を増やすのはあたりまえ。

過去の新聞を検索してみろ。生保の配分比率の変更や、年金の国内債券、海外債券、
海外株の比率を見てみろ。
大きいスパンではかなり変えている。

何ヶ月円安だからってことじゃないぞ。年単位の円安のトレンドになったら、馬鹿じゃなければ
海外比率はふつうに増やすわ。

これは議論するようなことじゃなくて、日経新聞なんかに生保の運用変更なんかしょっちゅう
載ってるあたりまえのこと。

249 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 16:43:37.79 ID:KFmsj/ne
これまで遅くとも10分もすればレスを返してくれていたID:wxT29QDG君は遁走したのかな?
「経済勉強したことある?大学出てるのか?」とか言っちゃって、
いかにも玄人風を装えば相手が尻込みするとでも思ってたんだろうね。

>>244
>大きいスパンではかなり変えている
そりゃあ各金融機関が、資金需要や経営状態の変化などにより保有割合を変え、
国債の保有者が変わるのは当たり前だろ、何言ってやがる。
だいたい海外株を日本円で買えると思うのか?

日本円を持つ者が、銀行なのか生保なのか年金なのか、
はたまたハゲタカファンドか海外の中央銀行なのか、
それは時々刻々と変化するでしょうよ、当たり前に。

ただ、誰が国債を売ろうと買おうと、日本円の総額は変わらない。
これが変わらない以上、資金需要の無いところにマネーは流れない。
トータルでマネーが余っている以上、各金融機関が保有割合を変えようとも
「日本円」の投資先の大枠に変化は無いんだよ。

250 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 16:47:43.07 ID:rfntgNX4
>>249
だから、ベースマネーが流出しなくても、マネーサプライは減る(流出ではなく縮小)んじゃね?
ベースマネーだけを考えてるから変なことになると思うんだが。
国債は流速が遅いうえに乗数効果が少ないから、これ以上増えるのは不味いと思うんだよね。

255 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 16:53:46.86 ID:KFmsj/ne
>>250
ふむ、マネーサプライがなぜ減るの?
国債を売ると言う行為は国債という債券資産と現金との交換であって、日本全体ではバランスシートは縮小しない。
その現金を外貨と交換しても、現金資産同士の交換であって、日本全体ではバランスシートは縮小しない。
その外貨で海外資産を買っても、外貨が海外資産に置き換わるだけであって、日本全体ではバランスシートは縮小しない。

というわけで、マネーサプライは減らないと思うのだが。

261 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 17:01:49.12 ID:mzKLVQ1k
ID: KFmsj/ne の無双が止まらない
夜にまた見よっと
(学問的じゃなく気力的に)頑張れ~>>ID: KFmsj/ne

263 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 17:07:27.64 ID:rfntgNX4
>>255
国債で運用されるってことは、金利が上がらず低金利のままになる。
そのため、インフレによってマイナス金利となり預金が流出するってことなんだが。
銀行は基本的に預金を使って信用創造するから、預金が低下すると低下した分の10倍程度のマネーが消える。
で、その解約された預金が外貨に流れると銀行の資産に繰り入れられ、信用創造されなくなる。
したがって、マネーサプライが収縮する。

293 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 21:20:49.95 ID:KFmsj/ne
「海外に投資する~」って言うが、海外に投資するには円と外貨を交換しなければならず、
交換された円は別の人の所有物になって、その「別の人」は円を何に投資するんだ?
国内の人により、投資が海外に向こうが、その反対で日本円を手にする人が必ず居る。
その投資先が他になければ、現金のままもっておくよりはマシな国債を買うだろう。

そこに為替は関係ない。ドル円が100円だろうと


>>261
ありがとう。って言ってももうあまり言う事無いけどね。

>>263
ん~、何を言ってるかよく分からんなぁ。別の言い方をしてくれると助かるのだが。
外貨に換わったところで、別の誰かが日本円を手に入れるわけで、その人が日本の何かに投資すれば、信用創造はなされるかと。

298 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 21:47:11.57 ID:+90kq7Fl
>>293
> 「海外に投資する~」って言うが、海外に投資するには円と外貨を交換しなければならず、
> 交換された円は別の人の所有物になって、その「別の人」は円を何に投資するんだ?
> 国内の人により、投資が海外に向こうが、その反対で日本円を手にする人が必ず居る。
> その投資先が他になければ、現金のままもっておくよりはマシな国債を買うだろう。



おまえはほんとに馬鹿だなあ。  
中学生のスレで買いてろよ。

アルゼンチンの国債が金利8%の大暴落になったとするだろ?

銀行の自己資本は失われ、政府の利払いはできなくなり国家予算崩壊で、
国全体の金融が収縮し、倒産が続出する。

でも、金利8%ってことは、うられた国債は、そこで全部買われてるってことなんだよ。
売る人もいたけど、買う人もいて、全部の国債が買われたから、なんの問題もなかったね、
って言ったら、馬鹿すぎる。

お前の経済の基本的な認識って、小学生レベルだぞ。
国債や通貨のしくみを、まるっきり理解できてない。

っていうか、病気と言っていいくらいの理解度のなさすぎだぞ。

299 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 21:53:11.41 ID:wq3nQly6
>>298
無視かよ。
なんで「「インフレ国の通貨は安くなる」で「海外のほうが高金利」なのに
そこの国債買えば「為替差益が儲かる」んだよ?

303 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 22:04:13.73 ID:+90kq7Fl
>>299

日本語がよく分からないのか?

日本でインフレがおこった場合のことだぞ。
日本で物価がどんどん上がるときに、日本国債を持っていて、日本国債の金利が
物価上昇に追いつかない場合には、銀行に貯金をすると損をする。

その場合、インフレで劣化しない資産に、馬鹿じゃない人は移す。
それが金であったり不動産であったり、海外通貨であったりする。

また海外株も状況によっては投資対象になるし、原油なんかのコモデティも投資
対象になる。また、海外REITなんかへの投資も常道。

この場合、円はインフレで円高にならない。つまり円高リスクがなくなる。
その場合、仮に日本が1%の金利で海外が5%だったら、小学生以外の人は、
海外に投資をする。

もちろんその場合、日本国債を売って、海外債券に乗り換える人が増えるから、
円安がさらに進むし、日本国債の金利は徐々に上がっていく。

お前は、国債の初歩の初歩の初歩の、だれでもしってるしくみすら理解してなくて、
脳内でぐじゃぐじゃになっちゃってるから、何を言っても理解できないだろう。

314 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 22:31:42.71 ID:KFmsj/ne
>>303
170兆円は「貸し出しに回ってないお金」だよ。
既に買われてる国債は別勘定。何も知らないのかお前は。

インフレになったら、預貯金が引出され始めるのはその通り。
だが、170兆円がゼロになるまでは銀行は国債を売ったりしない。
わざわざ現金を残して金利がつく債券を売る理由が無い。
だから、それまではインフレ率が上がっても大して金利は上がらない。

で、170兆円が全て引出される、ということは170兆円分の消費なり投資なりが生まれる、という事だ。
(インフレを見越しての引出しなのに、たんす預金に回すわけが無い)
「海外に投資」というのも、その反対側で日本円を手にする人間が、
日本へ投資、消費するので、どっちにせよ170兆円分の消費、投資が生まれるのは間違いない。

もうその時点で、税収や金利収入が増えるはずで、それは債券価格の下落をカバーする。
(ちなみに日銀すら1%程度の金利上昇なら十分耐えられるとレポートを出してる)

で、引き出しが170兆円を越えてきたあたりで確かに金利は上昇する。
が、そこで日銀が買いオペを行えば、金利は下がる(代わりにインフレ率が上がる)。
そうなればまだまだ政府が資金調達に困ることは無い。
もちろん国債以外の債券で金利収入を得ている金融機関も困らない。世はこともなし、だ。

君の理論は「日銀による金利の調整」を完全に無視したり、
インフレ率の高騰を抑制する方法がふんだんにあることを無視してる時点でまったくお話にならん。

319 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 22:43:15.77 ID:q61T9PqR
将来的にインフレになることが予想される場合
現時点では国債は買った方がいいの?
インフレになってからじゃなくて

322 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 22:47:45.12 ID:OwIHY4Gt
>>314
銀行から預貯金引き出されたら、銀行は裏づけの国債を売らなきゃならんだろ?
その時国債価格が下落してたら、つまり金利が上昇してたら、それは銀行の損失になるわけだ
だから銀行は預貯金引き出されそうだな、と思ったら何かで金利上昇分をヘッジしようとする。
でそのヘッジで一番単純なのが国債をあらかじめ売っちゃう事
で国債が売られて買う奴が居ないと国債価格が下落しちゃう
こうなるとみんなでババ抜きの始まりだ

>>319
インフレってのは通貨価値の下落=債券価格の下落、だから国債の売りだよ
シンプルに円で持ってても目減りすっからドルで持つ的な発想でおk

323 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 22:54:34.24 ID:/+TZ151i
各種手数料考えたら金利マイナスの口座なんて日本中にいくらでもあるよ。
要するに多少金利が上がったところで預金を解約しようなんて奴はほとんど現れない。

326 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 22:56:02.90 ID:KFmsj/ne
>>322
「裏づけの国債」って何ですか?
普通に「貸し出しに回っていないお金170兆円」を充てるんじゃダメなんですか?
170兆円を超えたところで、銀行が売りだしたとして、その金利を日銀が買いオペ等で調整する、
ってことは考えちゃダメなんでしょうか?

なんで、余剰貯蓄やら買いオペやらの要素を無視して、
インフレ=債券金利上昇と安直に考えるのでしょうか?

327 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 22:56:52.17 ID:/+TZ151i
★インフレになると金利が暴騰して経済破綻するのか? パート2

●とりあえずの試算

仮に次期政権が名目成長率4%戦略を達成し、同時に成長率=金利が成り立つとする場合の、
今後10年の税収と利払い費の変化を比べよう。

4年後までの名目成長率の伸びは16%、税収の伸びを名目GDPの10倍ではなく
控え目に3倍とすると税収の伸びは48%。現在の税収は43兆円なので4年後の税収は63兆円となる。
その後6年間、名目GDPの1.1倍の税収増が続くとすれば、最終的な税収は63*1.04*6*1.1=86兆円。
最終的な税収の増加は、実に現在の税収とほぼ同じ86-43=43兆円となる。

現在の国債発行残高は709兆円、毎年の新規国債発行額を50兆円とすると10年後は1210兆円。
現在の利払い費は9.8兆円、名目金利4%時に1210兆円の利払い費は48.4兆円となるから、
最終的に38.6兆円の利払い費増加が実現することになる。

最終的な税収増加が43兆円、それに対して最終的な利払い費増加が38.6兆円であるから、
名目4%成長戦略時の税収増加は、利払い費の増加を4兆円余り上回る。
景気好転後の消費増税等を考慮すれば、財政は十分に維持可能と考えられる。

●円安による思わぬ財政改善・・・外貨資産について

政府は平成23年度末時点で91兆円(1ドル=77円で換算)と莫大な外貨資産を保有しており、
インフレ誘導で円安が進むと、それによる為替差益もやはり莫大な金額となる。

インフレ誘導により、為替レートが長期的な目安とされる購買力平価レート100円(実際はもう少し円安)に
到達すると仮定すれば、外貨資産は118兆円となって27兆円も増加し、これは消費税5%増税を2年先送り規模である。

●円安と外貨資産の活用で金融危機は容易に防止できる

現在日銀の試算では、1%の金利上昇で6兆円の含み損が生じるとされており、上記の為替差益を金融機関への
資本注入に活用すれば5%程度の金利上昇まで耐えられる。注入した資本はインフレで収益改善する金融機関により返済される。

329 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 22:59:46.91 ID:OwIHY4Gt
>>323
という希望的観測ですねわかります

>>326
いや、それでぜんぜん問題ないよ
ただ何かの原因で預金が動き出して債券金利が上昇しだしたら
一気に>>322のサイクルが働いて氏ねる可能性があるって事
白川君はそれを恐れて歩くのを嫌がってるのよ
白川君のお師匠さんは白川君よりうまく歩ける自信があるのかもね

331 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 23:02:55.95 ID:KFmsj/ne
>>329
ああ、なんだっけ、varショックでしたっけ、
一時のパニック売り的なので金利が高騰してエラい事になってしまったってやつ。

まぁ一時的に国債から資金が逃げるという事はあると思いますが、
結局「他に投資先がない」となれば、国債に戻ってこざるを得ず、
長めのスパンで見たら金利は安定する、と思ってるんですが。

338 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 23:08:49.64 ID:OwIHY4Gt
ちなみに俺は仮にハイパー来ても、どんなにひどくても数年で収束させられると思ってるし
ドサクサ紛れに政府債務チャラにできる可能性もあるわけでやっても問題ないと思うね
っつーかまだ日本社会に体力の残ってる今の内にやれる事はやった方がいい
ただやる前にきちんと対策はしておくべきだと思うってだけ

>>331
VaRとは基本関係ないが流れは同じ
今の銀行は預金の殆どを日本国債で運用してるから、預金が引き出される時は国債を売って現金を用意しなきゃならん
だから銀行は現金需要を見て国債を売るかどうか考えてるけど、それがまた国債に戻るかどうかは状況による
最悪のパターンでは国債に戻らず株だの外貨だの金だのになっちゃうだろうね、っつーか俺はもうそうしてるけど

340 :名刺は切らしておりまして:2012/12/14(金) 23:10:53.17 ID:/+TZ151i
>>338
準備なら>>327のコピペにも書いた外貨準備↓が既にあるよ。

●円安による思わぬ財政改善・・・外貨資産について

政府は平成23年度末時点で91兆円(1ドル=77円で換算)と莫大な外貨資産を保有しており、
インフレ誘導で円安が進むと、それによる為替差益もやはり莫大な金額となる。

インフレ誘導により、為替レートが長期的な目安とされる購買力平価レート100円(実際はもう少し円安)に
到達すると仮定すれば、外貨資産は118兆円となって27兆円も増加し、これは消費税5%増税を2年先送り規模である。

●円安と外貨資産の活用で金融危機は容易に防止できる

現在日銀の試算では、1%の金利上昇で6兆円の含み損が生じるとされており、上記の為替差益を金融機関への
資本注入に活用すれば5%程度の金利上昇まで耐えられる。注入した資本はインフレで収益改善する金融機関により返済される。


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